本日から12月議会がスタートいたしました。
久しぶりにトップバッターで一般質問をさせていただきました。
今回は阪南市総合戦略で掲げるまちづくりのメインターゲット(子育て世代、30歳代の働く女性)目線で、阪南市はどうなってるのか、という事について質問させていただきました。
後半は今回の議会に上程されています
留守家庭児童会の値上げ
について質問させていただきました。(その部分のyoutubeはこちら)
この案件は委員会付託をされる予定ですので、細かい審議はそちらにお任せするとして、私は大きなところだけ一般質問させていただきました。あんまり上程議案については一般質問で深く聞いたりしないのが阪南市議会のしきたりですが、先般の厚生文教常任委員会でこの案件について誰も質問する委員がいませんでした(委員会のyoutubeはこちら)ので、こりゃいかんと思ってさせていただきました。
子育て世代にフォーカスしてまちづくりを進めます!と言いながら、行財政構造改革プランにも書いていない
留守家庭児童会の値上げ(年額12,000円)を行い、出た効果額(総額560万円/年)のうち100万円は阪南市に、100万円は大阪府に、100万円は国に、そして残り260万円は指定管理者である事業者に「支援員の処遇改善」のために分ける、という「なんでなん???」な議案です。
もっとせなあかんことあるんちゃいます?未利用公共施設の利活用・処分とか、公共施設運営の適正化、税徴収率アップ、ふるさと納税の営業、民営化の促進・・・
共働きやひとり親家庭で、子どもをチビッコに預けなあかん、どちらからというと公共が手を差し伸べなければならない世帯に(それも子育て世代がメインターゲットとか言うてるのに)12,000円/年の値上げって、、、私は自分の市政報告や普段の活動の中でも、この議案に対して市民の意見たくさん伺いましたので、それをしっかり汲んで今回の議会の判断をしたいと思います。
まだまだ皆さんのご意見お待ちしております。ぜひお声を届けてください。子育て世代の皆さん、今こそ立ち上がろう!ご意見はこちら。