地方制度研究会の全体会が開催され、提言書を総務大臣に手交させていただきました。

昨年、設立されました地方制度研究会、なかなかコロナウイルスの影響で全体が集まれませんでしたが、この度やっと東京にて全体会が開催されました。

これまでオンライン会議を重ねまとめてまいりました第一次提言書を金子総務大臣に手交させていただきました。

主な内容は国の制度で地方の活性化を妨げているものの改善と、都心と郊外の格差を解消する施策についてです。

総務大臣からも多くのメッセージをいただきましたので、これからの活動につなげていきたいと思います。阪南市のように少子高齢化が著しく税収も少ない地域では未利用公有地も多く、また公共施設の老朽化も進んでいる現状があります。持続可能な行財政を確立するためには、国のお金だけでなく制度的な支援が必要で、これからも引き続き提言をしていきたいと思います。

その後、衆議院会館に移動いたしまして、勉強会。

『地方の自立と国家の自立』というタイトルで山田宏参議院議員に、『真に地方創生を実現させるため解決すべき国政課題』というタイトルで小野泰輔衆議院議員にレクチャーしていただきました。

ご準備いただきました皆様、ご対応いただきました皆様、ありがとうございました。

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