厚生文教常任委員会が開催されました。市内すべての市営プールを廃止する予定です。

厚生文教常任委員会が開催されました。

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たくさん案件ありましたが、その中でもひとつ、市営プールの件がありました。3月議会への上程案件なので審議決議は3月議会でされる予定です。

内容的には行財政構造改革プラン改定版(令和3年9月)にも「少子化による利用率の低下に加え、老朽化が著しいことから、市内6か所のプールを段階的に廃止します。」と書かれていたものです。(これの13ページです)

今回の説明資料の一部をコピペしておきます。

(以下、抜粋コピペ)

1.行財政構造改革に係る取組み経過
(1)「阪南市行財政構造改革プラン」(平成30年11月策定)における位置づけ「少子化による利用率の低下に加え、老朽化が著しいことから、2019年度(令和元年度)にプールを1か所、2021年度(令和3年度)にプールを1か所廃止します。」
(2)令和元年度は、上記の方針を踏まえて東鳥取プールを休止しました。
(3)令和2年度、3年度は、新型コロナウイルス感染予防のため全てのプールを休止しました。
(4)「阪南市行財政構造改革プラン改訂版」(令和3年9月策定)における位置づけ「少子化による利用率の低下に加え、老朽化が著しいことから、市内6か所のプールを段階的に廃止します。」
(5)令和4年度は、老朽化が著しいことから全てのプールを休止したことを踏まえ、廃止時期等を検討しました。

4.市営プール廃止に伴う財政上の効果額等
(1)「阪南市行財政構造改革プラン改訂版」(令和3年9月策定)に掲げる目標効果額(年間)
①市営プールの廃止 7,500千円
②体育施設の効率的な管理運営手法の検討 1,500千円
(2)「阪南市社会教育施設長寿命化個別計画」に掲げる建物躯体大規模改修費
4つのプールの合計額 206,250千円
※上記の計画では、「阪南市行財政構造改革プラン」(平成30年11月策定)に基づき休止した2つのプール(東鳥取・和泉鳥取)は改修対象から除いています。

5.市営プール廃止後の対応方針
(1)令和4年度から実施している学校園所の水泳授業の民間委託を継続します。
(2)跡地の利活用を検討します。(未活用の場合は売却)
(3)現時点において、代替施設を建設する予定はありません。

 

《活動》市民相談 等 3

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