第5回阪南市立学校のあり方検討委員会が開催されました。
教育施設の整理統合についての議論です。
第1ターム:ソフト面についての検討《令和4年3月~令和5年2月》
第2ターム:ハード面についての検討《令和5年2月~令和5年10月》 ←今ココ
第3ターム:今後の学校のあり方について検討《令和5年10月~令和6年6月》
第4ターム:計画策定作業《令和6年6月~令和7年3月》
の第2タームに突入したところで、まだまだあと2年間にわたって議論が続きます。そして令和7年4月計画策定以降は「新たな整理統合に向け、児童生徒の保護者や就学前の保護者の声を重視しつつ、地域住⺠の⼗分な理解と協⼒を得ながら、丁寧な議論を⾏ってまいります。・住⺠説明会 等」とのことなので、実際、学校の整理統合が始まるのはだいぶ先だと思います。(ちなみに前回の整理統合計画が平成18年に策定されて、一つ目の統合は平成25年の尾崎・福島小学校なので7年かかっています)
丁寧な議論と市民に対する丁寧な説明は必要です。しかし現場の状況(子ども達の減少と施設の老朽化)加えて市の財政状況を考えたとき、このペース配分で良いのか。。。少し疑問が残ります。
市のホームページはこちら。
私の教育施設整理統合の一般質問(令和2年3月議会)はこちら。それからちょうど1年後に同じ質問をした一般質問(令和3年3月議会)はこちら。
《活動》山中渓桜まつり反省会 等 8