環境省の30by30(サーティ・バイ・サーティ)の取組、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標において、この度、阪南市の阪南セブン海の森が自然共生サイトとして認定されました。同時にOECM(※)として国際データベースに登録されました。
阪南市のアマモや海洋教育、漁業、様々な海の環境とその取り組みが評価された形です。
伊勢にアマモサミットの勉強に行ってから6年半。当時はこんなに阪南市が有名になり、海を中心に子どもから大人までが様々な形でつながり、それぞれが色んな場で活躍するとは思ってもみませんでしたが、全国アマモサミット2018 in 阪南、G20大阪サミット配偶者プログラム「海は輝くいのちの源」シンポジウムなどを経て、本当に、関係者皆さんのおかげで一つの大きな形になりました。
心から感謝の意を表します。ありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いいたします。
※OECM:Other effective area-based conservation measures(その他の効果的な地域をベースとする手段)の頭文字をとったもので、国立公園などの保護地区ではない地域のうち、生物多様性を効果的にかつ長期的に保全しうる地域