コミュニティ防災人材育成プログラム(飯の峯中学校)に参加。スマホで防災教育。

コミュニティ防災人材育成プログラムに参加いたしました。大阪公立大学が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のシンクタンクである社会技術研究開発センター(RISTEX)の支援を受けて事業実施している「コミュニティ防災人材育成システムの全国展開に向けた実証プロジェクト」です。飯の峯中学校の2年生70名が参加しての防災教育です。

まず内容の説明ののち、子ども達にスマホが配られました。アプリを立ち上げると、

いきなり火災現場がARにて出現。班に同行し、街歩きを開始。

フィールドワーク中の様々な地形に合わせて起こりうる災害がアニメーションとして現れます。

途中で桃の木台の自主防災会の皆さんによる備蓄品の紹介があったり、

60年前の地形(これもスマホに表示されます)と比較して、元の地盤の特性から起こりうる災害を想定したり、スーパーマーケットや工作物などのあらゆるまちのシーンでの災害時の注意点など、我々もとても勉強になりました。最近の防災教育はスマホなんですね、そしてこのアプリ良いですねー。

今後、他の地域でも進められたらいいと思います。この度は大阪公立大学の三田村教授を始め、先生方、学生の皆さん、そしてリステックスのスタッフさん、教育委員会、市役所職員などなど関係者皆様ありがとうございました。子ども達も寒い中ご苦労様でした!

《活動》朝の見まもり挨拶運動 コミュニティ防災人材育成プログラム 等 9

タイトルとURLをコピーしました