予算常任委員会の2日目が終了いたしました。
youtubeはこちら。
特に「生涯学習部①」の部分では給食センター改修工事について、委員長からも質問をさせてもらうために副委員長と交代いたしました。
その部分のyoutubeはこちら。要は、何が言いたいかというと、
・もちろん給食事業の再構築は大変よいこと。
・これまで議会も債務負担などを議決をしている。
・しかし、しかるべきタイミングで必要な情報提供・正しい情報提供・説明・議論が行われていない。
・これまで長ーい間議論してきているので、今、急に切羽詰まって拙速に進めなくてもよい。(給食センターの老朽化対策については会議録を見ても平成13年ごろから20年以上議論されています。)
・社会情勢や今後の見通しが変更したら、必要に応じて計画自体も立ち止まったり、見つめ直すことが大切。
こういうことです。「大変良い事業」→「急がなければいけない」→「すでに一部を議決」これを理由に強引に進めると、まさに「総合こども館問題」となるわけです。旧尾崎中学校の解体工事もほぼ同じです。私はすごく怖い。市民の皆さんにもぜひ知っていただき、関心を持って考えていただきたいと思います。
今回の予算常任委員会で、委員長権限で(旧尾崎中学校の追加資料は総務事業常任委員長と連名で)追加資料を出していただいております。ここに共有しておきます。
資料の準備ありがとうございました。
・・・正副委員長が交代して質問を行うのは阪南市議会としては3年ぶりですかね。あの時は私は副委員長でした。当時も阪南市のハコモノ行政が話題に上がっていましたね。整合性ね。。。
急な交代、山本副委員長、ありがとうございました。
《活動》予算常任委員会 等 5