いま、阪南市で知っておいて欲しい7つのこと。その(6)阪南市の魅力。

いま、阪南市で知っておいて欲しい7つのこと、第6回は阪南市の魅力についてです。

ここ最近はマイナスのイメージばかりが先行する阪南市ですが、魅力あふれる阪南市、もっともっと良い部分を知って欲しい阪南市ですので、この機会に知っていただきたいと思います。

うみ

阪南市は何といっても海です。海水浴、魚釣り、3つもある漁協、大阪湾の美味しい魚やエビタコ海藻類、去年から牡蠣の養殖も始まりました。砂浜、ビーチバレー、潮干狩り、そしてせんなん里海公園。沿岸には海のゆりかごと言われるアマモ(リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ)も群生しています。

私ら阪南市民はあって当然というか、空気みたいなものですが、砂浜をはだしで歩き、波の音を聴き、きれいな貝殻拾ってビールを飲む(それ余分か。。。)、たまらない貴重な環境がすぐそこにあります。ほんで、それが鉄道駅から近い。南海電車に乗ってても海が目の前に広がりますもんね、私ら阪南市民は慣れ過ぎて「それどうしたん、当たり前やん」って感じですけど。

やま

阪南市は海と山の距離が近いのも魅力です。そして山は比較的なだらかで上りやすい。そして鉄道駅からも近い。街と海、そして関西空港、神戸や淡路島を見下ろす景色は絶景です。

ひと

阪南市、お笑い芸人が育ちやすい環境(?)なのは割と有名な話ですが、それ以外でもすごい才能を持った方や、いろんな分野で活躍している人が多いのも特徴です。ただ、活躍いただいていても単独な場合が多く、もっともっと人と人が繋がる仕掛けづくりや、協力して活躍していただける場づくりを進めていかなければいけません。

もちろん、地域で日頃から子ども達のため、安全のため、防災のため、福祉のために活動いただいている方も多いです。本当に心から感謝申し上げます。

まち

ご存知の通り、阪南市は全体でだいたい6×6キロの36平方キロ、その半分が森林で、残り半分が街。コンパクトな割に鉄道駅が5つもあって、実はすごい住みやすいまちなんです。電車に乗れば都心まで40分ほどで通勤圏内です。住みやすいまちなくせに(くせに、って言葉悪いっすね)海や山がめっちゃ近い。すごい魅力だと思います。

あと、阪南市は大阪府内で刑法犯の発生率は最低となっており、一番治安が良く安全なまちです。災害などが特に少ないのも特徴です。

もうひとつ、「まち」としては地域教育が進んでおり、子ども達の育ちを地域の皆で見守り、育てる環境が出来ています。子ども達は朝、街のあちこちで立っていただいている地域のおっちゃんおばちゃんに「おはようございます」「行ってきます」と元気に挨拶をして登校をしています。各地域独自で行われているフェスタも楽しいモノばかりですしね。

気候

これはですね、このブログでも紹介したことありますが「阪南町史」という分厚い本の一文が一番よく示していますので、それをコピペしたいと思います。

阪南町(阪南市)は瀬戸内海の東端、大阪湾に臨み、
和泉山脈の北斜面に位置するため、
気候は瀬戸内式気候に属し、
温暖で比較的雨量が少なく、
わが国でも晴天の多いところ。
また山を負い海に臨む本町(本市)の地形環境によって、
大気のめぐりも良く、
空気が清らかで
風光明媚な生活環境である。

文化

以上、紹介してきました通り、阪南市はとても住みやすい場所ですので、1万年前ぐらいからずっと人が住み、神武天皇のお兄さんも東征の際に海で傷を洗い、1200年前ぐらいからは開墾が始まり鳥取ノ荘・箱作荘などの荘園ができ、歴代の天皇も熊野古道として山中渓に宿泊し、織田信長さんは波太神社に本陣を敷き、片桐且元さんは波太神社の拝殿の前の灯篭をプレゼントしてくれ、脈々とその文化が受け継がれてきたところであります。とても誇り高い歴史文化があります。

現在も秋祭りが盛大に執り行われ、新年には皿田能がサラダホール大ホールで開催、普段でも各地でたくさんの催し物が行われている阪南市です。我々も子ども達にしっかりバトンタッチしていかなければなりません。


以上、言葉で表すと非常にちゃちになってしまいますが、実際に触れて、見て、触って、感じて欲しい阪南市の魅力を紹介させていただきました。そんなイベントはこちら、まだ若干の空きアリ。

これらの魅力を最大限に活かせるように、みんなで力を合わせて前向きに進んでいきたいと思います。共に楽しみ頑張りましょう!

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