このブログにも何度も書かせていただいていますが、この季節、夕方になるとムクドリの大群が尾崎駅前の交差点に押し寄せ、とても危険な状態になっています。(以前のblogはこちら)
いよいよ阪南市が問題解決に向けて動き出しました。
鷹匠(たかじょう)の皆さんの登場です!
写真は池田泉州銀行の屋上です。見えにくいですけど鷹匠さんの腕にタカさんが止まろうとしています。この写真の時間帯はまだ練習中で夕方、暗くなりかけてからの本番に向けて、どこからどこに飛ばすかなど入念なチェックが行われておりました。
近所にいたカラスたちが「えらいこっちゃ!」と大騒ぎしております。
そしてタカさん、鷹匠さんの指示で地上にも降りて来てくれました。
でかっ!そしてオーラが凄まじいです。
そして放たれます。かっこいいっす。
夕方ムクドリが集まりだすとタカさんが旋回し追い払ってくれたそうです。(すいません、その時間帯の写真がありません)
夜に交差点に行ってみますと、
見えにくいですけど、こんな状態。いつも電線びっしりいるムクドリ、めっちゃちょっとしかいません。鳴き声は何処からともなく聞こえています。
これから数回まとめて鷹匠さんには来てもらいます。ただ、もし見かけても、たくさんの人だかりになって見物はお避け下さい、タカさんの仕事に差し支えるそうです。
鷹の人形を置いて音を流すのも効果があるようなので、ぜひムクドリみんなが山に帰ってくれるまでしっかり続けて欲しいと思います。鷹匠さん、タカさん、そしてご準備いただきました職員皆さん、ありがとうございました!