和歌山市が男里川・山中川の水源地に計画されていた産廃処分場の申請を拒否。

このブログでも、市政報告書「さかそう通信」でも市政報告会「さかそう会」でもあらゆるところで発信し続けています和歌山市に計画されている産業廃棄物最終処分場ですが、このたび3月22日に事業者から出された施設の設置許可申請に対して7月5日、和歌山市が拒否しました。

和歌山市のプレスリリースはこちら

先週の木曜日に新聞にも大きく載りましたし、各種メディアも報じています。

わかやま新報

和歌山放送

ニュースから一部抜粋させていただくと、尾花市長が会見で「市長に当選する前から是非を求められていた問題で、ようやく一定の区切りをつけることができた。法的な相談も含め慎重に審査を重ねた上で判断したので、たとえ訴訟になっても勝てると考えている」と話したとのこと。心強い限りです。

われわれ阪南市議会としても一貫して反対の立場(今までの経緯はこちら。記事古いですけど)を貫いてきました。先日も議員有志での勉強会も開催させていただきました。

とても大きな一歩だと思います。これからも和歌山県も含めてしっかり動向を注視し、しかるべき対応を取っていきたいと思います。

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