今年も南大阪振興促進議員連盟（南議連）の東京陳情（政府予算編成にかかる要望）へ阪南市議会議員の幹事として参加させてもらいました。
今回は堺市以南9市4町の議員連盟（総勢77名）の代表19名が同行し、国交省、文科省、厚労省と回りました。今回のテーマは「関西国際空港連絡南ルートの実現」「紀淡連絡道路の早期整備」「大阪湾の原状回復と防災対策の今後の整備」「堺泉北臨海地区の防災対策」「泉州地域の汚水・生活排水処理率の向上」「泉州地域活性化の促進」「泉州地域における「先進的がん医療と産業イノベーションの拠点づくり」の実現」「泉州地域に総合スポーツパークの設置」「児童・生徒の学力向上」以上でした。
これらのうち、私が担当したのは泉州地域の汚水・生活排水処理率の向上、いわゆる下水処理問題でした。大阪府、下水処理率は全国的には上位なんですが、それは北部中心で南大阪においてはめちゃくちゃ低いです。その辺りをしっかり国に要望してまいりました。
一日目はしっかり要望活動を行い、有意義なディスカッションをさせていただきました。
二日目は文部科学省スポーツ・青少年局の方々にお越しいただき「地域スポーツ振興施策について」講演いただきました。
阪南市も取り組む「健幸マイレージ」「健幸ポイントプロジェクト」などの今後についてしっかり勉強させていただきました。
午後からは例年通り、
靖国神社に参拝させていただき、その後、
国会議事堂にて、国会本会と厚生労働委員会を傍聴させていただきました。
とても有意義な2日間、特に今回段取りいただきました谷川とむ代議士、そして秘書の方、本当にありがとうございました。
