コミュニティバスさつき号

先日、
阪南市のコミュニティバス「さつき号」の
利用者アンケートが行われ、
その結果が市のホームページに公開されています。

コミュニティバスは現在、
4台のバスで6つのコースを運行しています。
年間利用者の多い順に各コースを紹介しますと、

1.光陽台・舞コース 約42,000人/年間
2.いずみが丘・箱の浦コース 約34,000人/年間
3.緑ヶ丘・さつき台コース 約33,000人/年間
4.山中渓・桜ヶ丘コース 約17,000人/年間
5.桃の木台・万葉台コース 約16,000人/年間
6.尾崎コース 約12,000人/年間

このようになっています。
アンケート結果を見てみますと、
運行時間に変更が必要箇所がある、
という意見が多いですね。
私もよく市民の皆さんにお聞きします。

特に光陽台・舞コースの朝の便は満員になり、
道も凸凹なこともあって非常に危険だ、と聞きます。
コミュニティバスは定員35名ですが、
座席は15席。
バスの利用者には足が不自由な方も多く、
立っての乗車は危険が伴います。
もう一つ補足すると、
最近はバスの床が低いノンステップバス、
低床バスが多くなっていますが、
阪南市の道路事情は勾配がきつかったり、
凸凹が多かったりで、
低床バスは使用できないとの事。
乗降する段差が大きいのも一つの危険個所ではあります。

バスのダイヤ表をじっくり眺め、
改善点を調整できないか、
また、増便の予算をどうにか捻出できないか、
もしくは現在運行されている
コミュニティバス時間外の南海バスさんと調整できないか、などなど
声を上げるとともに、
動向を見守りたいと思います。

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写真ネタに困った時の
海頼み。
夕方の海。
寒いですー。

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