ふと西鳥取漁港に立ち寄ってみますと、来シーズンの準備が着々と進んでいます。この冬もおかげさまで大好評だった大阪湾のカキ養殖です。
桧の丸太で大きなイカダが組まれています。やはり海に長い間設置するということで、鉄とかで作るより桧が良いそうです。
冬になるとこの桧の丸太の下に鈴なりのカキが育ち大阪湾の恵みとなって皆さんのもとに届くことを考えると、それまでの漁師さん皆さんの途方もないご苦労もうかがい知れますし、あの味を知るものとしては大変楽しみでもあります。
大粒のカキをツルっといただく美味をモヤモヤ想像しながら、漁師さんの作業を眺めていました。いっこも手伝わずに（笑）。漁師の皆さん、いつもありがとうございます。
