子育て拠点整備特別委員会が開催されました。尾崎の新しい認定こども園が決まりました。

子育て拠点整備特別委員会が開催されました。

尾崎保育所と尾崎幼稚園を令和4年4月に統合し、民間の認定こども園として再整備する計画の説明でした。

先般、コロナ禍で大変な時期ではありましたが事業者が決定しました。

・尾崎中学校跡地

・現在のグランドの部分に新築、体育館も利用

・令和8年以降で元中学校の校舎(教育施設としては耐震不足だが一般建物としてはOK)でも福祉関連等の事業を展開予定

細かくはこれから決まっていきますので都度お伝えいたしますが、地域に根差した多世代が交流できる拠点を目指して整備が進むとのことで、「やっと」という感じですが、阪南市の子育て環境整備が少し動きます。

この尾崎の認定こども園に関しては本当にご尽力いただいてありがとうございます、という気持ちですが、一方、阪南市全体に目を向けてみますと、

跡地利用については未着手:尾崎保育所(売却の方向、これから協議)、尾崎幼稚園(方向未決定、これから検討)→その部分のyoutube

令和4年のはあとり幼稚園・あさひ幼稚園の統合については耐震工事はこの夏休み、ソフト面は未着手→その部分のyoutube

下荘・石田保育所の統合の準備のための、下荘地域における未利用公有財産のビジョンについては未検討(市長は「速やかに判断していきたい」と答えましたが、半年前もおんなじ答えしてますのでね、なんだかもう…という感じです) →その部分のyoutube

こういう状態(速やかにやる、早急に取り組む、と言ってその場をしのぐが一向に進めない状態)が4年間続いていますからね、そろそろ市民の皆さんもワガゴトとして現状を知らなければなりません。

いずれにいたしましても、尾崎の子育て環境整備が少し進んだことは喜ばしいことで、我々議員としてもしっかり応援していきたいと思います。担当いただきました皆様、関係者皆様ありがとうございました。委員会お疲れさまでした。

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