厚生文教常任委員会。阪南市民病院経営強化プランの策定について。

厚生文教常任委員会が開催されました。

私は委員ではないので傍聴です。案件としては、まず、12月議会に上程される以下の案件の事前説明がされました。

(1)阪南市手数料徴収条例の一部改正(案)について(阪南市で年間174頭新規登録されるワンちゃんについて、マイクロチップの装着して登録した犬は市での登録が不要になるために条例の一部を改正するものです)

(2)阪南市ごみ処理施設整備基金条例(案)について(2030年に新築予定されている次期ごみ焼却炉について改修費用の財源を計画的に手当てする基金を設置するものです)

(3)阪南市立児童発達支援センター指定管理者候補者の選定について(たんぽぽ園の新しい指定管理者に株式会社三葉さんが候補者になった件です)

(4)阪南市国民健康保険条例の一部改正(案)について(子育て世帯の負担軽減のために国保料を一部免除するものです)

(5)病院事業会計の資本剰余金の処分及び資本金の額の減少について(今まで少し分かりにくかった、未処理欠損金が41.1億円(資本金・資本剰余金の合計も41.6億円あります)も積み重なった病院事業会計を市民に分かりやすい会計上の処理をするものです)

以上5案件です。その他の案件として「阪南市民病院経営強化プラン(案)」についてです。11月6日よりパブリックコメントをスタートするための前説明です。これまであった阪南市民病院新改革プラン(2020年で計画期間は終了してました)を改定して新たに4年間の経営強化を図る計画です。現在の市民病院は平成23年4月に指定管理者制度が始まり、令和7年度(2025年度)までは社会医療法人生長会さんが経営していただいております。指定管理者の再選定時期をまたぐ計画になるため、皆様にはぜひ様々なご意見をお寄せいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

《活動》駅立ち 厚生文教常任委員会 等 11

タイトルとURLをコピーしました