阪南市の市民協働「はなてぃアクション」さて、今年の審査結果は?

市民協働、住民自治と事あるごとに市長が大きく掲げる阪南市ですが、この度、本年度の市民協働「はなてぃアクション」の審査結果が発表されました。

はなてぃアクションは市の400事業すべてに対して行政サービスを民間事業者が手を挙げて採用されると担うことができる、という事業です。

昨年度はこんな感じでした。

さて今年度は、というと、、、

応募事務事業数 5事務事業《5団体》

うち 採用 0

うち 継続協議 2

うち 不採用 3

詳しくはこちら。市長、市民協働やる気あるんですかね、、、てか、ないですよね。学識の先生からも指摘されていますが、はなてぃアクションの制度設計自体を見直さなければなりません。こんなに頑張る市民や事業者に対して「不採用」乱発して後のフォローや十分な協議をしないのなら、初めから「市民協働」掲げて事業を進めないでほしいと思います。ビジョンがないのなら、そっとしておいて欲しい。市民や事業者のやる気がどんどん削がれていきますし、確実に近隣他市町との連携を進める阪南市民(事業者)も増えてきました。ここ3年の阪南市人口の減少率を見ても明らかです。われわれ一議員としても市民協働のあり方について、しっかり追及、提案、チェックをしていきたいと思います。

写真は記事とはあまり関係ありませんが、桜の園。ボランティア団体「桜の園の会」さんが薪などの無人販売をしています。昨年度のはなてぃアクション採用事業の一つです。

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