阪南市内に「あんしん給水栓」がたくさんあるのをご存じでしょうか。
阪南市内に14か所、こんなマンホールがあります。場所はこちら。
現在、阪南市の上水道事業は広域化されており、大阪広域水道企業団によって運営していただいています。
このあんしん給水栓とは、南海トラフ巨大地震などの災害時に、生活用の飲料水や医療用水等の最低限必要な緊急用水を供給するための設備で、給水車に水を供給したり、直接市民へ水を供給する応急給水拠点となります。比較的破損しにくいと想定される大口径(500ミリメートル以上)である大阪広域水道企業団の送水管に設置されています。（文章はほぼ東大阪市さんから拝借）
さて、大きな災害時、広域水道企業団の考える給水の復旧とはどういうものか。
こちらに詳しく載っています。イラストも拝借すると、
こう見ると各ご家庭にて多少の飲料水のストックなどは絶対用意してもらっておいたほうがよさそうですね。普段からの備え、皆さん心がけましょう。
