阪南市、人口を増やさなければなりません。
先日の議会での私の一般質問はこちら(youtube)。
人口を増やすためには、「子育て世代に選んでもらえる阪南市」にならなければなりません。
「子育て世代に選んでもらえる阪南市」になるためには、子育てしやすい阪南市になることと、財政非常事態宣言からの早期脱却が必要です。
さあ、どうする?
私は、阪南市の将来を見据えた議員のビジョンある覚悟として、財政非常事態宣言から脱却するまで、議員報酬を25%カットし、その浮いた年間2700万円を子育て世代、子ども達に投資することを提案します。
具体的には子ども医療費助成を現在、「中学校卒業まで」であるものを「高校生卒業(18歳)まで」に拡充を提案します。
北摂では進んできていますが、泉州のほうではまだまだこの拡充は進んでいません。阪南市が「子育てしやすいまち」「子育て世代に選んでもらえる阪南市」となるための第一歩としてその意思を示せるものと思います。もちろん「子育て世代に選んでもらえる阪南市」になるためには子ども医療費助成だけでは足らないことは十分に分かっています。しかし決意表明としてアピールできるきっかけになると思います。
私は前々から申しています通り、「何が何でも身を切る改革」というものには反対です。ただし財政非常事態宣言下で、市民の信託を得た議員がビジョンを示し率先垂範で覚悟を決めて進めるのなら、今回「やるべし」と決意しました。一生懸命取り組みます。