昨日の議会で駅周辺整備特別委員会・子育て拠点整備特別委員会を廃止いたしました。

本日は和泉鳥取駅からスタートです。

本日もたくさんの皆さんに市政報告を受け取っていただき、また、たくさんお声掛けいただきました。

ありがとうございました。

さて、昨日の議会の報告の続きですが、昨日の議会(youtubeはこちら)で特別委員会2つを廃止いたしました。

先般開かれた議会運営委員会でその方向性が決まったもので、全会一致でしたので議会運営委員長の私から議案として提案いたしました。それぞれの提案理由はこちらです。原稿ですので、実際しゃべってるのは少し違うかもしれません。

議会議案第3号「駅周辺整備特別委員会の廃止について」

議会議案第3号「駅周辺整備特別委員会の廃止について」提案理由の説明をさせていただきます。本特別委員会につきましては、平成26年12月、南海本線尾崎駅、鳥取ノ荘駅、JR 阪和線和泉鳥取駅及び山中渓駅の駅舎及び駅周辺整備に当たり、精力的に推進するとともに、その内容について慎重に審査するため設置したものですが、その目的は概ね達成され、残る課題としては、本市の玄関口である尾崎駅へ大型バスが接続できるような交通施設整備を残すのみとなりました。その課題解決には、相当な時間とコストが必要であり、今後、本市のまちづくりを総合的に見直す中で議論されるべきものと考えます。
そうしたことから、去る10月12日開催の議会運営委員会において、特別委員会の存続について検討され、本特別委員会を廃止することが決定されましたことを受け、本日をもちまして本特別委員会を廃止したい旨提案するものでございます。
今後は所管常任委員会にゆだねたいと存じますので、議長におかれましては取り計らいのほどよろしくお願いいたします。最後に、議長並びに委員の皆様、そして市長はじめ理事者の皆様には、本特別委員会の審査運営に関しまして格段のご協力を賜りましたことに厚くお礼申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

議会議案第4号「子育て拠点整備特別委員会の廃止について」

議会議案第4号「子育て拠点整備特別委員会の廃止について」提案理由の説明をさせていただきます。本特別委員会につきましては、水野市長就任後、総合こども館構想を廃止するとともに、それに替わる本市の子育て拠点整備について、調査や審査することを目的に平成28年12月、従前からの委員会の名称を変更し設置され、これまで公立幼稚園の統合や尾崎地区に開園されました現認定こども園飛鳥ゆめ学舎の整備等について審査に努めてまいりました。
令和元年に開催した本特別委員会では、次のステップとして、公立の認定こども園整備が計画されておりましたが、つい先日、9月定例会中に開催されました委員会において、これまでの認定こども園整備に係る建設候補地を候補地から外すとの市の方針転換があったことや、予測を上回る人口減少・少子高齢化より、議会として所管常任委員会で常にチェック機能を働かせる方が望ましいと考え、去る10月12日開催の議会運営委員会において、特別委員会の存続について検討され、本特別委員会を廃止することが決定されましたことを受け、本日をもちまして本特別委員会を廃止したい旨を提案するものでございます。
今後は所管常任委員会にゆだねたいと存じますので、議長におかれましては取り計らいのほどよろしくお願いいたします。最後に、議長並びに委員の皆様、そして市長はじめ理事者の皆様には、本特別委員会の審査運営に関しまして格段のご協力を賜りましたことに厚くお礼申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

上記2特別委員会の廃止により、駅周辺整備や子育て拠点整備はそれぞれ、総務事業常任委員会と厚生文教常任委員会で議論されることになります。

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