総務事業常任委員会が開催されました。阪南市の就学前保育・教育は★★★

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議会から付託された案件は3つで、

・黒田地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例制定について

・一般職の職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について(職員の給与・賞与を年間合計約2900万円上げます。今年度4月からにさかのぼって)

・会計年度任用職員(パート・アルバイト職員)の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について(パート・アルバイトの給料体系・任用形態・勤勉手当の支給などを変更しかかる費用が年間合計約7000万円上がります。これは来年度から)

財政非常事態宣言の中で職員給料が年間約1億円上がることに対して、市民にどう説明するのか?と質問いたしますと、「基本的には国に準じた給与制度で運用しているので人事院勧告に従う」とのことで「行革プランでも定員削減で効果額を設定したり、給与カットも設定している。人事院勧告と行革プランは別のものである」という説明でした。

その部分のyoutubeはこちら

上記いずれの議案も全会一致で議決されました。

その他の案件では、

阪南市行政評価(外部評価・内部評価)について

数ある施策の中で1項目だけ、★三つ付いています。

何かというと、「阪南市の就学前保育・教育」です。★★★

外部評価では★2.5になっていて、指摘事項として「安全・安心な教育・保育環境の整備にまだ十分取り組めていない施設がある。財源が課題という事であるが、計画の実現に向けて早急に検討し、整備に着手することが求められる。(抜粋)」と書かれています。それを内部評価を含めた総合評価で★★★に引き上げています。

市長へその受け止めを聞きましたら「第1ステージの課題について達成できた」とのこと。

子育て環境の現状を知って、緊急性を知り、真剣に取り組んでほしいと思います。

阪南市市街化調整区域における地区計画の運用基準(案)に対するパブリックコメントについて

この都市計画マスタープランに定めている①~⑤の地区についての運用基準についてです。

また詳細はまとめてお伝えしたいと思います。お疲れさまでした。

《活動》総務事業常任委員会 等 9

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