産廃問題報告 市民集会

和歌山市に計画されている
産業廃棄物最終処分場問題の
市民集会に参加させていただきました。

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あ、
ちょっと本題に入る前に
一言良いですか。
おざき出会い館の体育施設(体育館)
寒すぎます!
奥歯ガクガクなります!
達磨ストーブ2つなんかでは全然ムリです!!
なにか対応が絶対必要です!

・・・さて
本題です。
極寒の体育施設ですが
たくさんの市民の方がお見えになり、
真剣に耳を傾けられていました。

冒頭
和泉の水を育む会、会長の挨拶のあと、
市議会を代表して
副議長による最近の市議会、阪南市の動向・取組の説明があり、
いよいよ
和歌山市の滝畑地区の方による説明。
非常に分かりやすい説明でした。
確かにいくら
「大阪(阪南市)側から産廃は運び入れません」
と言っても、
雄ノ山(おのやま)峠
「ひじ曲り」カーブ
(知る人ぞ知る超ヘアピンカーブ2連続)
荷物満載の10トントラック
一日に何十台も往来できませんよね。

あとの
弁護士の先生の説明も
とても分かりやすかったですし、
現実的で
ちょっと怖かったですね。

まとめさせていただきます。
総じて
阪南市民が知らなければならないことは3つです。

(1)
計画地が男里川・山中川の水源地。わざわざ分水嶺が和歌山市側に食い込んでいるところに計画されている問題。

(2)
処分場が出来たあと、将来50年後も100年後も1000年後もそこには処分場があるということ。阪南市を子ども・孫に責任もってバトンタッチできるかという問題。

(3)
事業者(処分場を作ろうとしている人)の説明不十分。信頼性に欠ける。阪南市・大阪府・自治会連合会・市議会・市民団体などからの意見や要望はまったく無視して、進めようとしている問題。

以上3つです。
皆さん一緒に考えましょう!

以下、過去のブログ記事

産業廃棄物最終処分場計画地の現地視察(2014年1月19日)

産業廃棄物研修会(2月21日)

市議会全会一致で要望(4月17日)

産業廃棄物に係る市民活動(6月29日)

阪南市自治会連合会から要望(12月5日)

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