去る6月6日に総合こども館整備特別委員会による、東京都立川市の「ふじようちえん」への視察(阪南市議会の委員会で予算執行して視察に行くのは実に十数年ぶり)の報告をさせていただきます。
阪南市では今、公立の幼稚園4園と保育所3所を一カ所にまとめ「総合こども館」として平成30年完成で整備する計画があり、そのための視察です。
私個人的には、泉大津市かみじょう認定こども園(厚生文教常任委員会で)、東大阪市鴻池学園幼稚園(定員810)、滋賀県長浜市あざい認定こども園、同じく長浜市高月認定こども園、岬町教円幼稚園に続いて、本事案について6カ所目の視察になります。
「ふじようちえん」は定員640人の私立幼稚園で、建築学会賞、文部化科学大臣賞、そしてOECD(Organisation for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構)の最優秀賞を受賞されるなど、日本で一番有名な大型幼稚園といっても過言ではありません。
入り口では園長先生はじめ先生方が出迎えて下さいました。
たくさんの掲示物は写真やイラストがたくさんで、一目で分かりやすいものになっています。
一番の特徴は、楕円形の園舎で屋上は子ども達が走り回れるようになっています。
子どもが走り出したくなる仕掛けをしていて、一日に6キロも走る子どももいるらしいです。
基本的に遊具がたくさんあるわけではなく、シンプルに滑り台と、あと砂場があるぐらいです。
色んな形の水栓があります。子ども達の学びと育ちに繋がっています。
向うに見える井戸みたいな丸いのは、屋上の雨樋からの雨水受けです。子ども達はダーッと滝のように流れ落ちる雨水を触るそうです。
職員室、とってもオープン。子ども達を一望できます。
トイレのスリッパはピシッと並んでいます。
青空教室。
暖炉やオーブンもあり、親子で楽しむことが出来るとの事でした。
総じて開放的で、素材や環境にとことんこだわった幼稚園でした。
超ローテクでアナログな幼稚園かと思いきや、至るところ超ハイテクで、私が知る限り最先端の教育環境だなと思いました。
阪南市の総合こども館に活かせるところ満載でした。
今回の視察では本当にたくさんの方々にお世話になりました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
~お知らせ~
6月17日10時~
6月20日10時~
阪南市役所3階にて総合こども館整備特別委員会が開催されます。別室での生放送傍聴になりますが、傍聴できます。