AED講習は何度も受けるべし

小学校のPTAにて日本赤十字の方による救急救命講習(心肺蘇生法)、いわゆるAED講習を受けました。

私自身何度もこの講習を受けておりますが、何度受けても次うけるときには「胸骨圧迫30回で人工呼吸2回」とか「気道確保のあごを押える方の手は押え過ぎるんではなく、少し下にひかないと口がつむってしまう」とか少し忘れてしまってます。

これが「万が一の緊急事態」だと本当に出来るのだろうか、とても心配になります。

やはり機会あるごとにAED講習を受けておく必要がありそうです。

IMG_6500日本循環器学会によると、病院の外での心臓突然死に陥る人は年間約6万人。そのうち目撃された心臓停止の症例は22,467件に対して、そのうちAEDが使用されたのはたった3%(2010年データ)だそうです。

AEDの根本的な数を増やすことも大切ですし、地域でAEDの存在や使い方についてもっと認識を広める必要があるようです。

 

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