3月10日にアスベスト関連で休止となった阪南市公立小学校の給食ですが、調査と対処工事を終えまして、明日22日から復活することになりました。
アスベストの浮遊量調査では問題なしだったので、そのままでも給食可能でしたが、万が一のことを考え現在の煙突を密封、新しい煙突を横に抜いてボイラーを稼働させる工事が行われました。
写真の左側が古い煙突、今回煙突のてっ辺も下の入口も両方フタがされました。右側のピカピカのがこの3日間で設置された新しい煙突です。
これで明日22日、そして23日の二日間給食を行えることになりました。
メニューは当初の予定通りの内容です。ただしデコポンの発注が止まらなかったらしいので、明日のメニューに加えてデコポンも出されるようです。
ま、いずれにしてもアスベスト問題はいったん解決です。急なお弁当対応いただいた保護者皆さんご苦労様でした。ご対応いただきました給食センターの皆さん、教育委員会の皆さん、ありがとうございました。
ただし、給食センターの老朽化問題は残ったままなので、これからしっかり他の施設も考慮しながら進めていきたいと思います。
3月23日追記:
先日のblogで「市長にしっかり確認する」といった「子どもの安全」については予算委員会で市長に聞いています→予算委員会YOUTUBE【18分55秒あたりから】