西部丘陵の開発事業。阪南市のまちづくり構想との歴史。

西部丘陵地区産業集積用地造成事業。

阪南市が事業者に加担して急に今までの計画を書き換えたり、既成事実としてにわかに創り上げようとしているものではありません。ちょっと昔をひも解いてみましょう。

昭和61年3月 阪南市総合計画

ちょっと図がデフォルメしすぎてて分かりにくいですが青い部分の西三分の一は当該地域ですね。ただし、この当時の当該地域は産業集積地だけではなく、今の桃の木台のような住宅地と産業集積地が両方とも計画されていました。

昭和62年4月 西部丘陵開発構想

市のホームページにもアップされています。こちらの3ページ以降をご覧ください。

平成5年 阪南市総合計画

写真が縦になってたらごめんなさい。ここでも当該地域は新たな開発地域として位置づけられています。

平成13年 阪南市総合計画

これより後は以前のブログに書きました。

「昔から計画はあったけど、阪南市も大阪府もお金が無いので開発を進められなかったところに、今回、民間事業者が手を挙げた」というのが現実です。古くから議員をやってる人はみんな知っているはずです。

いずれにしても住民の皆様の「謎」な部分や「不安」・「誤解」な部分は明らかして、正しい情報を得たのちに是々非々でみんなで判断できるようにこれからも情報受発信を続けていきます。

市政報告会さかそう会は

1月21日(土)10時~あたごプラザ

2月11日(土)10時~箱作西住民センター(いつも第1土曜日ですが、2月は第2土曜日に変更しています、ご注意ください!)

2月18日(土)10時~あたごプラザ

で開催しています。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお誘いあわせの上お越しくださいませ。

《活動》市民相談 等 6

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