セブンーイレブン記念財団との波有手の海岸清掃活動&地引き網&大阪湾の生き物一斉調査

昨日ご案内させてもらいました通り、阪南市とセブン―イレブン記念財団は「阪南セブンの海の森」で協定を締結いたしまして、早速その第一弾のイベントが開催されました。市長や教育長、生涯学習部長、市長公室長、もちろん農林水産課の皆さんもおいでになって、議会からは私と中村議員、福田議員、畑中議員も参加させていただきました。あと、海の研究をされている先生方、西鳥取漁協の皆さん、商工会の事務局長やNPO自然と本の会の皆さん、セブン―イレブン記念財団からも事務局長、事務局次長、関西地区理事の皆さん、その他NPOや地元協力スタッフの皆さんも参加いただきました。

そして、なんと全国から120名を超す皆さんが波有手(ぼうで)の海に集合。みんなで清掃活動です。

去年の台風21号で打ちあがった流木がまだたくさんありますが、相当な量のゴミが皆さんのおかげで拾えました。

もちろん給水はセブンイレブンのお茶です。

アマモサミットや大阪府立大学の研究などのパネル展示も行われています。

海岸清掃の後は地引き網。子ども達も一生懸命綱を引きます。

フグがたくさん、ヨウジウオや小魚もたくさん掛かっておりました。

お昼からは大阪湾の生き物一斉調査。みんなでタモ網をもってガサガサ生き物を調べます。

さすがアマモ場にはたくさんの小魚やイカ・ヨウジウオ・ヤドカリ・よくわからない生き物がウジャウジャいます。

アカエイまでいたようです。終わった後は様々な分類に分けて写真・データなどまとめていきます。それで一通りの生き物調査は終わりです。初めて海でガサガサ探しましたが、没頭してしまいました。楽しかったです。また参加させてほしいと思います。知れば知るほど、アマモなどの藻場が大切なことをヒシヒシと感じます。全国アマモサミット2018in阪南にむけてしっかり取り組み、皆さんにも大阪湾の魅力として発信、特に子ども達にはきちんと伝えていきたいと思います。

オマケ:写真は海浜植物ハマボウフウです。大阪府の絶滅危惧種に指定されています。

タイトルとURLをコピーしました