南大阪振興促進議員連盟(南議連)の平成31年度予算編成にかかる要望活動。

南大阪振興促進議員連盟(南議連)の平成31年度予算編成にかかる要望活動のため、大阪府庁へ行って参りました。

今回は焦点を絞り「泉州は一つ」として要望してまいりました。項目としては

(1)ブロック塀対策

(2)関西空港を中心とした周辺整備について

(3)スポーツ交流都市(地域)の整備

(4)泉州地域湾岸部の防災対策

(5)特定複合観光施設(IR)区域の整備の促進

まず、ブロック塀対策では、ブロック塀の既存不適格(建築基準法が整備される前のモノで現在の基準に合致しないモノをまとめて「既存不適格」といいます)の判定を建築監視員を置くことで、建築主事のいない市町(泉州で建築主事のいる特定行政庁は堺市、和泉市、岸和田市の3市だけ)でも対応できないか、あとブロック塀の改善にかかる補助金についても要望させていただきました。

関西空港の周辺整備については、第3滑走路やターミナルの新設などについて、交通アクセスに関してを中心に。

スポーツ交流都市ではオリンピックにおける泉州の役割について。

湾岸部の防災対策について、阪南市の湾岸部の防潮堤の補強や管理用道路(去年に引き続き)、また今回は尾崎地区の消防車が入れない狭あい道路の整備や、尾崎港の再整備計画についても要望させてもらいました。

IRについてはギャンブル依存症対策や、カジノばっかりではないIRの素晴らしさをPRし、世界最高水準のIRとすることについて。

今回は時間が短めで、なかなか消化不良の所もありましたが、広域で活動できるところはスケールメリットを充分に活かしてこれからも活動していきたいと思います。ご準備いただきました皆さん、ありがとうございました。

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