本日は市長タウンミーティングの1回目、尾崎公民館での開催でした。
参加者18人、内訳は議員など市関係者9人と市民の皆さん9人でした。説明者側は市長はじめ部長・課長など市関係者が9人。全部合わせると27人、こんな会場でした。
冒頭は市長から「わが市を語る～ちょうど良い田舎から」をはじめとして、会計、財政、旧家電量販店、子育て拠点再構築など45分ほど説明がありました。
「わが市を・・・」でははんなんメソッド（水野メソッドの名前が変わったようです）について、市民は観客からプレーヤーへ、行政はプレーヤーからコーディネーター（水野メソッドではマネージャーでしたが）へ、の説明がありました。あと、旧家電量販店や子育て拠点の説明には「議会と共に進んできた」ことが強調される説明をされていました。
そののち、市民の皆さんから質疑応答です。代表的なものだけ記します。いずれも私の速記メモなので、抜けたり、順番や内容もあいまいなところもありますのでご了承ください。
《市民》旧家電量販店の売却についてはまず、地権者との契約を巻き直すべきではないか？
《市長》いったん価格を落として「非常にいい物件になった」という評判をいただいている。今後協議を進めて、近いうちに判断をさせていただきたいと思う。
《市民》タウンミーティングの狙いはなんだ？
《市民》市長は具体的な方向性を示せ。
《市民》 市長の決断力がない。
《市民》市役所の給与水準が高い！
《市民》市長が政策で削るところを間違っている。経営才覚がない。
《市民》役所の職員は優秀だ。しかし市長のトップとしての資質がない。
《市民》 ふるさと納税もっと覚悟をもって頑張れ。
《市民》 旧家電量販店のトップセールスは？
《市長》全体として決断力とリーダーシップに対して取り組んでいく。そのためにも行財政構造改革プランをしっかり断行していく。
以上です。参加された市民の皆さんのご協力もあって19時～21時ぴったりで終わりました。
明日も19時から東鳥取公民館で開催されます。 市民皆さまのご参加をよろしくお願いします。
