つい数日前も同じような書き出しでブログを書かせていただきましたが、阪南市のＧＣＦ（ガバメントクラウドファンディング：自治体が行うクラウドファンディングでふるさと納税の扱いとなります）もクラファン達成いたしました。
内容は小学校給食における「食物アレルギー除去食を提供して、すべての子どもたちに給食を安全に楽しんでもらいたい！」というもの。
詳しくはこちら。（11月30日に終了しています）現在まで、阪南市では中学校給食ではアレルギー対応食を提供できていますが、小学校給食では対応できておらず、別にお弁当を持ってきたり、各自の対応となっておりました。その状況解決に今回のＧＣＦでした。おかげさまで、目標金額を達成し、現在の給食センターの中にアレルギー食用の調理スペースが確保されることになります。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、現在、新しいＧＣＦとして「子どもたちがワクワクしながら、英語を身につけられるようにしたい！」が始まっています。詳しくはこちら。
阪南市の子どもたちが英語ミュージカルを鑑賞し英語を使う際に感じてしまう心の壁をとりはらい、子どもたちが楽しんで英語を口にし、「もっと英語を使いたい！」と思えるような機会にしていきたい、というプロジェクトです。
このＧＣＦはまだ達成していません。来年の2月29日が締め切りです。まだふるさと納税の行き先に悩んでおられる方は、ぜひご協力ください。返礼品にはもちろんなにわ黒牛やズワイガニ（！！）もあります。ぜひこの機会にどうぞー。
行政の事業に対するＧＣＦについては「それは市の税金でしなければならないコト、ふるさと納税に頼るべきではない」というようなご意見もお聞きしますが、財政状況の厳しい阪南市において教育に対する熱意の一つとご理解いただき、ぜひご協力いただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
