サラダホールの文化財ミニ展示。今回は尾崎村役場庁舎解体の特集です。

サラダホールの文化財ミニ展示が始まっています。

令和2年10月1日~令和3年3月29日(サラダホール2階ロビーにて)

今回の特集は「尾崎村役場庁舎(旧尾崎住民センター)解体」です。とても貴重な資料が展示されておりますので、期間中、市役所やサラダホールに来ることがあったらぜひご覧くださいませ。

尾崎村役場庁舎(旧尾崎住民センター)、昭和4年(1929)、91年前に建築されたこの建物は尾崎村役場→尾崎町役場(S14~)→南海町役場(S31~)→阪南町役場(S47~)と、現在の市役所(S50)ができるまで町の中心地として活躍してくれました。

解体時に定礎の代わりだったと考えられる銅板が出てきています。

本庁舎新築時の在職者として、村長に銭高善造(銭高組の創始者、尾崎で創業、淡輪出身)氏などの名前が載っています。

展示には当時の村会議事録も。当時から100年近く続く阪南市議会。しっかり我々市議会はそのバトンを受け継ぎ、子ども達に自信をもって渡せるものにしたいと思います。

そうそう、阪南市の歴史や文化財について毎月楽しく興味深い記事がここ7年ほど連載してるのをご存じでしょうか?ぜひ今回の特集関係なくご覧ください。すごい面白いです。

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