財政の勉強。資料に困ったときは「図書館に聞け」、ということで即解決。→とっても重要、図書館のレファレンスサービス。

先日の財政の勉強の中で、大阪府の市町村課さんからの説明の中、大阪府が3年前に市町村の課題や将来見通しをまとめた論文(割と有名な論文なのかもしれませんが、私読んだことありませんでした)があるという事で、「こりゃ、大阪府立図書館に行かんとあかんかな。。。」と思いながら、阪南市立図書館へ。

上甲「すみません、こんな資料なんですけど、もしかして大阪府立図書館とかから取り寄せてもらったりできます?」

図書館の職員さん「ちょっと待ってくださいね」

チャチャチャっと一瞬で調べて大阪府立図書館にあることが判明。

図書館の職員さん「阪南市立図書館の館内閲覧になるかもしれません」

上甲「大丈夫、よろしくお願いします」

カチャカチャ。。。

図書館の職員さん「、、と思いましたが、うちにありました」

上甲「あ!ありがとうございます!」

・・・ということで一瞬で解決。

図書館は地域のコミュニティであり、みんな個々の大切な場所であり、生涯学習・社会教育にとって大切な施設です。と同時に「知の拠点」「情報のハブ」としてレファレンスサービスや行政・他施設・近隣連携などとっても重要な役割があります。

阪南市の図書館については現在も協議を重ねていただいており、行財政構造改革プランにおける民営化の対象になっております。本当に大切なこと、阪南市立図書館が今まで地域で担ってきた役割などをしっかり継続できるように、、、特に行政には「指定管理がゴールで、その先はなるようになるさ」とならないように「阪南市立図書館のあるべき姿から逆算した今しなければならないこと」の構築と実施計画を「市民にしっかり寄り添ったプロセス」でお願いしたいと思います。

このたびは図書館職員さん、ありがとうございましたー!

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