東京出張で思いっきり阪南市のPRをしている合間を縫って念願の「喫茶ランドリー」を視察させていただきました。
ただただ偶然にご縁をいただいた(というか私が無理に押しかけたと言った方が正しいかも)株式会社グランドデザインの田中元子さんが運営する私設公民館「喫茶ランドリー」です。きっかけとなった記事はこちら。本も拝読いたしましたが、田中さんはまちづくりを実践する人です。「1階づくり」でまちを造っています。「私にとって1階づくりの仕事は手段で、目的は世界平和だ。」と表現するほど実践する人です。
建築って私が言うのもアレですが、奥深いです。写真とかで見てもおそらく100分の1ぐらいしか分からないと思います。絶対感じられない。でも、分からないより100分の1でも分かる方がマシかもしれません。「百聞は一見に如かず」って始めに言った方はその正確性も含めて脱帽です。で、喫茶ランドリー。
その建物の1階は100㎡ほどなんですが、空間のゆとり的には300㎡ぐらい(いやもっと?)に感じます。お客さんもたくさんいましたので写真は撮りませんでしたが、、、そのワクワクする、ゾクゾクする(少しびっくりする)、そしてゆったりして自分を感じ、表現できる豊かな空間がそこにありました。
写真はランドリー、こちら誰もいません(写真撮れました)でしたがエレクトロラックスの洗濯乾燥機。かっこいいです。
あ、すみません、元に戻ります。私設公民館。
社会教育も生涯学習も、公民館の一つのカタチがここにあるかも知れません。誰かが上げ膳据え膳で用意するというより、その空間がそこにあって、その場所で表現したいものがあって、受けたい人が集まって、自分からいろんな物を求めて出向いて、みんな何か得る。いや、求めるものがなくても自然に足が向く空間。いつでも待ってくれている居心地のいい場所。
この写真はトイレですがベビーベッドや姿見があってホスピタリティ溢れるオシャレ空間になっています。
その建築の美しさや機能性に震えながら、優しくご対応いただいた皆さんにお礼を言いながら、時間がなくてすぐに東京駅にとんぼ返り。ほんと、ご対応いただきました皆様ありがとうございました。
で、今回の本題はここからなんです。私、基本的に東京駅で阪南市のPRしておりまして、汗びっしょりでステージこなして、お客さんにお声掛けしておりますと、女性が一人こちらを向いて立っておりまして、、焦点があうのに2秒、頭の中の整理をするのに3秒、合計5秒かかって「・・・田中さん!!」ってなりました!
なんと、会いに来てくださいました!喫茶ランドリーからの帰りの電車で視察のお礼と「東京駅でイベントやってるのですぐ帰りますが、またゆっくり来ます!」的な連絡をしただけなのに、この広い東京駅でわざわざ探して会いに来てくださいました!
なんてすごい人なんだ!全身鳥肌立ちました!ほんとありがとうございました!!
その後、森信三先生の言葉をもぐもぐ反芻しながら阪南市のPR続けました。
人間は一生のうち逢うべき人に必ず会える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。しかし、うちに求める心なくば、眼前にその人ありといえども、縁は生じず。森信三(教育学者)






