ふと正副議長室に飾ってある写真立て（？）を見ますと、
昔
関西空港から贈呈されたであろう、
鳥瞰図がありました。
写真、見にくいですけど分かりますかね？
現在の2本の滑走路の左上に
もう一本斜めに滑走路があります！
なんでも
関西空港は風が強いだろうから、
風向きが悪くて離発着できない時は、
この向きの違う滑走路を使おう。
という主旨らしいです。
なるほど。
ただ、
実用化してみると
飛行機が離発着できないほどの風には
そうそうならないらしく、
現在、
この「風向き対策滑走路（ホンマにそう言うのか知りませんよ）」は計画にないそうです。
まぁ、風の強い日、
連絡橋は止まりますけどね。
なお、連絡橋の状況は
関西空港さんのホームページで見ることができます。
日本で唯一、
4,000m級の2本の滑走路を持つ完全24時間空港の関空、
アジアのハブ空港として、
世界のハブ空港として、
これからもっと活躍してほしいと思います。
