阪南市総合戦略には「まち・ひと・しごと創生本部」で策定された、これから5年間の阪南市の将来展望が書かれています。

去年の10月に策定されました「阪南市総合戦略」が冊子になって出来上がってきました。

とりあえず、驚いてください。

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今までにない(たぶん他の市でもあんまりないと思います)デザインです。。。

この総合戦略は平成27年度~平成31年度までの施策や仕組みを示すもので、2060年に人口44000人確保(現在56000人ちょっと)をゴールとして「ここ5年、何をすべきか」を決めています。

この44000人ですが、オマケが3つ付いてまして、合計特殊出生率を2.07に、2020年までに社会増減(転入転出)±0、年齢構成のバランス維持、これらもゴールにセッティングされています。

近隣他市も2.07を掲げていますが、相当難しいと思います。

さてさて、阪南市総合戦略の基本的な考え方は、

”おもてなし”の心で私たちのまちへの自信とつながりを取り戻し、「誰もが住みたい、住んで良かった」と感じるまちを実現する

これであります。”おもてなし”がキーワードに総合戦略が展開されています。

そして年代や家族構成などによってシミュレーションが行われています。それもマンガで。たとえば高校生の場合。

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お子さんのいない夫婦の場合。

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他にも数種類シミュレーションされています。

もしよろしければ市のホームページに全部掲載されていますのでご覧ください。

それにしても今回の総合戦略、去年行われていました「まち・ひと・しごと創生本部」会議によって指摘のあった部分も修正されています。やはりこういった市民の声をしっかり聴くことがこれからもっと大切になってくると思います。

あ、そうそう、このブログの一番初めに載せた表紙の女の子ですが、10年後はこうなるそうです。(裏表紙)

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夕陽の景色いいっすね!

・・・ちょっと淡路島(神戸?)近いけど(笑)

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