総合こども館ワークショップの市民公募が始まりました。応募締め切りは5月16日必着です。

先日の総合こども館整備特別委員会でも議題になりましたが、市のホームページに総合こども館の基本イメージ作成のためのワークショップのための市民委員の方の募集が載っています。

阪南市の皆様のお手元に届いている(もしくはこれから届く)広報はんなん5月号にも掲載されています。

内容をコピペします。

 

現在の公立幼稚園及び保育所は、そのほとんどが未耐震施設、施設によっては津波や土砂災害の危険がある施設、前面道路の幅員が狭く火災時等に緊急車両がスムーズに進入できない施設や送迎用駐車場が確保できていない施設もあり、施設の老朽化も著しいものとなっています。

各園所とも諸所の課題が山積しており、現地建て替え、耐震化等では解決できない問題があります。また、保育所の入所者数はほぼ横ばいですが幼稚園の入園者数は年々減少傾向となっています。

これらのことを総合的に勘案し、園舎となる建物や屋外遊技場(園庭)の面積が府条例の基準に適した(仮称)総合こども館を平成30年4月に開館するため、今後、施設改修に向け取り組みます。

そのため、専門家、保護者及び市民の皆さんとともに多様な意見を出し合うワークショップを開催し、本市の就学前児童の基幹施設として、より良い施設となるよう施設の基本イメージを策定するため、次のとおり市民委員を募集しますので、皆さんのご応募をお待ちしています。

応募資格について

応募資格

次の1~4をすべて満たしている人

  1. 平成28年5月1日現在、18歳以上で、本市に在住している人
  2. 総合こども館の施設整備を進める意欲がある人
  3. 平成28年5月1日現在、本市の2以上の附属機関など(審議会など)の委員でない人
  4. 本市の職員または市議会議員でない人

募集人数

5名以内

開催期間

平成28年5月から平成28年9月の間で、月1~2回程度

選考方法

応募用紙及びレポート(「わたしの思い描く総合こども館」をテーマに800字以内) をもとに、学識経験者を含む選考委員会にて審査します。結果は、応募者全員に文書で通知します。

応募方法

応募用紙に必要事項を記入の上、レポートを添えて、5月16日(月)(必着)までに、持参、郵送(〒599-0292 住所不要)、ファックス(473-3504)または電子メール(kodomokan@city.hannan.lg.jp)にて、こども家庭課(総合こども館整備推進担当)まで提出をお願いします。
※応募書類は返却しません。
※応募用紙は本市ウェブサイトからダウンロードできるほか、市役所(こども家庭課、教育総務課)、子育て総合支援センター、保健センター、おざき出会い館、図書館、市立保育所、市立幼稚園、私立認定こども園、私立幼稚園に設置しています。

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写真はワークショップとは関係ないです。先日伺った認定こども園の廊下。廊下の交差点に信号の模様が入っていて、いったん止まるようになっています。いろいろ工夫ですね。

ワークショップ、公募市民5名と幼稚園保育所の保護者7名がとても重要になると思われますので、たくさんの方に応募していただきたいですね。

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