阪南市議会の現状をお伝えしておきます。

最近、テレビや新聞ですっかり有名になってしまった「阪南市」ですが、市役所にも市議会にも相当な数の問い合わせやご意見を頂きますので、「阪南市議会」としての現状をお知らせしておきます。

まず1点目。阪南市議会として政務活動費の今後について。

先日の議会運営委員会で話し合われました政務活動費については以下の3点に関して各会派持ち帰り、どう進めるのかも含めて検討し進めていきます。

(1)政務活動費の後払い制・・・現在、政務活動費は半期(6か月)分12万円をそれぞれの始め(4月と10月)に支給され、政務活動費として使用した分だけを差し引いて返還するという前払い方式ですが、これを政務活動費として使用した分だけを後で支給するという後払い方式にしましょう。

(2)領収書は原本で・・・普通の会社では原本当たり前の話ですが、条例で「写し」オッケーになっているので、この条例を改正して領収書は原本で提出しましょう。

(3)政務活動費の収支報告書も含めて情報公開・・・領収書などを含めてインターネットで情報公開をしましょう。

以上です。今後の進捗はこのブログでも紹介します。

そして2点目、阪南市議会議員による政務活動費不正疑惑について。

現在、マスコミでも大きく取り上げられている不正疑惑については、議員の中でも情報共有できていない部分があり、その辺り事実を把握する必要があるので月曜日からの臨時議会の状況もみて、早急に協議できる場をもつよう次の議長、副議長、議会運営委員長に申し送り対応していただく。その結果や内容によって議会の対応を決める。

以上です。これも進捗はこのブログで紹介いたします。

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写真はこのブログでは何度も登場しております地域交流館の石碑。

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