阪南市公共交通基本計画検討委員会を傍聴。これから1年半かけて阪南市の公共交通のあり方を検討します。

本日は第1回目の阪南市公共交通基本計画検討委員会が開催され、学識経験者の皆さん、国・府をはじめとして行政機関の皆さん、南海・JR・第一交通など事業者の皆さん、そして公募市民の皆さんが一堂に会しこれからの阪南市の公共交通についての話し合いがスタートしました。

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15時からの会議に15分前より前に受付を済ませ、傍聴に入ろうとしますと「とりあえず冒頭に傍聴の承認などの手続きありますので少し待ってください」と15時20分ぐらいまで部屋の外で待機。他に傍聴にいらっしゃっていた皆さんと計5人で待機。

まぁ、今までたくさん色々傍聴させてもらいましたけど初めてですね、こんなの。

やっとお許しが出て、部屋の中に入れていただきましたが会議のレジュメも傍聴者に配られず、どんな進行かもわからず、私なんかはよく市の会議を見ているので「こんな流れなんやろうなぁ」くらいは分かりますが、一般市民さん分からんかったやろうなぁ。。。などと思いながら。。。やっぱり「開かれた会議」をしようと思ったらもうちょっと傍聴者に対する気配りみたいなんいると思います。あの事前に待たせるのもおかしいです、それなら、14時30分ぐらいから前捌きやるか、30分会議スタート遅らせないと。

さてさて、会議の内容はというと、先例ある河内長野市や川西市の資料も回覧されました。

どこも「市」と「事業者」と「市民」が「ワガゴト」として公共交通を考え、実際に取り組んでいる例でした。

「市」ばかりが汗をかくのではなく「市民参画」で公共交通を維持運営していく、そんな計画になっていくのだと思います。

議長の先生から「しっかり市民目線で」というような厳しいご意見もありました。

それこそ、しっかり市民目線で「おもいやり」あふれる阪南市をつくっていけるよう、お願いしたいと思います。

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