例年通り南大阪振興促進議員連盟(南議連)による政府要望をしてきました。

毎年この時期に行われる平成30年度予算編成にかかる政府要望に南大阪振興促進議員連盟(南議連)の幹事として参加させていただきました。南議連は堺以南9市4町の保守系議員の集まりで現在70名を超える議員が参加しています。「泉州は一つ」として各市町の我田引水ではない泉州全体の発展を考えたグループです。

今回の要望事項としては、

1.スポーツ交流都市(地域)の整備

2.関西空港の周辺整備

3.「泉州地域における先進的がん治療法研究拠点」のさらなる充実

4.泉州地域湾岸部の防災対策

5.大型クルーズ船寄港に必要な港湾整備

以上の5項目でした。

阪南市の関連としては関西空港の周辺整備として「南ルート整備」「第二阪和国道の4車線化」を国土交通省の鉄道局、都市局、航空局、道路局の皆さんに要望させてもらいました。また泉州地域の湾岸部の防災対策として「防潮堤の津波対策および沿岸部の防災道路整備」について総務省の消防庁、国土交通省の港湾局、水管理・国土保全局の皆さんに要望をさせていただきました。

要望2日目は国会閉会中審査の大変忙しいタイミングにもかかわらず、石破茂衆議院議員、後藤田正純衆議院議員、北村経夫参議院議員からお話を聞かせていただき、また要望もさせていただきました。

大変有意義な政府要望であったと思います。今後とも泉州全体の発展、そして阪南市もしっかりその一員として活躍できるように頑張っていきたいと思います。ご準備いただきました谷川とむ代議士はじめ関係者皆様、本当にありがとうございました。

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