会派視察(1)武蔵野市におけるFM(ファシリティマネジメント)とPPP(官民パートナーシップ)

新しい会派組織になって初めての会派視察を行いました。清秀会と誠譲会の合同4人での会派視察です。

今回は東京武蔵野市と江戸川保育園、千葉流山市、この3ヶ所の視察です。

1日目は武蔵野市。前日に東京では大雪が降り、交通など大変心配いたしましたが何とか武蔵野市へ。

武蔵野市ではファシリティマネジメントとPPP(官民パートナーシップ)についてレクチャーいただきました。何といっても日本ファシリティマネジメント大賞を過去2度も受賞している武蔵野市です。

市役所に入ると細かい所に「おもてなし」が見えます。上の写真はエレベーター横に貼り紙をしてくれています。

レクチャーではファシリティマネジメント・PPPの今までの経緯や、進め方、問題点など細かく説明していただきました。また、市の将来を俯瞰的に長期的に考え進めていく難しさ、市民も職員も「ワガゴト」として認識するための努力、そして合意形成を図る苦労など、ナマのお話をしっかり聞くことが出来ました。

今後の阪南市の公共施設の在り方、そして今、何をしなければならないか、しっかり落とし込み、活かしていきたいと思います。

今回、対応いただきました議会事務局の皆さん、そして担当部局の皆さん、本当にありがとうございました!

二日目、幼老複合施設と流山市に続きます。

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