市議会議員共済会第115回代議員会に参加。国との情報交換・レクチャーも。

東京、都市センターホテルで行われました「市議会議員共済会第115回代議員会」に出席させてもらいました。

全国から選出された100人近い議長が集合しています。大阪府からは高槻市、大東市、藤井寺市、阪南市の議長が出席しています。

地方議会議員年金制度は平成23年6月に廃止されました(私はその以降の当選なのでありません)が、それ以前からの議員、またはそれまで議員だった方には今もなお年金が支給されています。ザックリですが、平成30年度予算ベースで、退職年金(議員在職12年以上の方に対して)が全国で対象となる方が26,500人で年間総額271億円支払われます。遺族年金は全国で22,800人対象がいらっしゃって年間総額116億円、退職一時金として対象が1,290人で年間総額112億円の予算が計上されています。

それらの予算承認のための会議でした。その他には今年度の事業や決算見込みについての説明と、最後に「厚生年金への地方議会議員の加入について」のこれまでと今後についての説明もありました。これについてはまた地元に持ち帰りしっかり審議をしたいと思います。

さて、今回この2時間弱の会議のための日帰りでしたので、前後少し空いた時間で環境省、水産庁、国交省の皆さんにお会いさせていただいて、情報交換、レクチャーを受けさせてもらいました。

少しの時間もできるだけ無駄にすることなく、地元に還元できるように頑張っていきたいと思います。

今回バタバタ日程にも関わらず、快く対応いただきました皆さんと、段取りしていただいた皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

おまけ:地元に帰ってからは泉佐野市役所にて地区PTA協議会の会議。

こちらは今年度最後の会議でした。会長、副会長ご苦労様でした。任期は総会まであと少しありますが、皆様1年間ありがとうございました。

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