南部市議会議長会の行政視察。霧島市と都城市へ。

南部市議会議長会(高石以南8市の議長、副議長、事務局長で構成する会)の行政視察に参加させていただきました。

まずは霧島市。議会改革の取組みについての視察です。

霧島市はタブレットでの採決など平成24年9月から運用しています。タブレットについてはペーパーレス化のために導入したものではないそうです。

一般質問の時の資料や画像などの資料共有のためにタブレットを使っています。

議場や委員会室などは無線LANで資料の共有ができます。過去の議案や例規集なども閲覧できます。

タブレット65台、書画カメラ2台、55型モニター4台で運用しています。

もちろん理事者側も一台ずつタブレットが用意されています。

資料のための書画カメラです。

あと、それ以外にも議会改革として議会報告会「議員と語ろかい」や議会の広報広聴常任委員会の取組みについてもレクチャーいただきました。

大変貴重な経験とナマの話をお聞かせいただき、とても参考になりました。ありがとうございました。しっかり市に持ち帰って検討していきたいと思います。

2日目は都城市。

言わずと知れた「ふるさと納税」ナンバーワンの市です(去年度は泉佐野市に抜かれましたが)。

いやー、すごい、というか感動です。いろんな刺激をいただきました。まさに「人こそ街なり」って感じでした。

午後からは中心市街地中核施設「マルマル」を視察。図書館や子育て支援施設等が併設される拠点整備です。

何はともあれ、オシャレ。

カフェでは地元の産品などをPR。

がっつりプロのデザイナーが入って設計されています。

この施設オープンしてまだ80日ですが、すでに30万人の利用者があったそうです。(ちなみに都城市の人口は16万人)

図書館の中にファッションラボがあります。

図書の貸し出しも自動です。

子育て支援センター、保健センターなども隣接しています。

こちらは、とてもやさしい感じの造りになっています。

ボーネルンドの遊具で無料で遊べたりして、子育てにすごく力を入れています。阪南市も本当はこんなん目指してたんですけどね。。。

とても勉強になりました。というかワクワクし、そしてぜひ阪南市でもこんなことやりたい!っていうこと山盛りでした。対応いただきました皆様本当にありがとうございました。

また、今回段取りしていただきました泉大津市の議長はじめ事務局の皆さんありがとうございました!

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