本日、午前中の総務事業水道常任委員会のあと、お昼から阪南市議会議員を対象に泉南阪南共立火葬場の完成内覧会にお邪魔しました。市民の皆さんには広報はんなんにあります通り、3月25日(月)10時~15時で申し込み不要です。
さて、我々にとりましては以前、工事中にお邪魔した以来、約半年ぶりの火葬場です。
とてもきれいな外観です。
外回りもほとんど仕上がっています。
全体の配置はこんな感じです。火葬炉は人体炉5基、動物炉1基です。駐車台数はマイクロバス4台を含む36台。敷地内全体が禁煙になっており、たばこは吸えません。
エントランスの向かいに多目的ホールがあり、こちらで小規模の葬儀(10~20人程度)をすることができます。
多目的室の内部はこんな感じです。こちらは飲食、飲酒ともに禁止です。使用料が発生しますので、詳しくは火葬場にお尋ねください。
エントランスで説明を一通り聞いてから内覧させていただきました。
内部空間はとてもお洒落な空間で中庭ともマッチしており、とても今風なデザインです。一般的な火葬の流れは、火葬場到着、告別、火葬・待合、収骨、退場という流れになります。
こちらは告別室です。この奥に炉があります。火葬の所要時間は一般的な方で約90分です。
こちらは待合室。火葬の時間、無料で利用できます。畳コーナーもあります。こちらは飲食可能ですが、飲酒は禁止です。
こちらは収骨室。
こちら収骨室の前のホール。ヨーロッパから輸入されたガラスから優しい光が差し込みます。
今回は特別に炉の裏側まで拝見いたしました。すごい設備です。
こちらが動物炉。
前も言いましたが、総じてとても凝った、立派な建物でした。4月1日より稼働し、1月1日のみがお休みでその他は毎日利用できます。使用料などは広報はんなんをご参考ください。
ご準備いただきました職員の皆さん、ありがとうございました。