まい幼稚園の入園式に参加させていただきました。今年も元気に21名のお友達が入園しました。

まい幼稚園の入園式に来賓として参加させていただきました。

今年も元気に21名のお友達が入園いたしました。初めての集団活動になる子も多いので、例年通りシクシク泣いちゃったり、お父さんお母さん探して歩き回っちゃったりする子もいましたが、式の最後で4歳児5歳児の歌やお祝いの言葉を聞いてると、「一年経つとこうなるねんなー」と子どもの成長にただただ驚かされます。ご入園児の皆さん、保護者の皆さん、本当におめでとうございます。思いっきり遊んで楽しんでね。

さて、阪南市には4つの公立幼稚園がありますが、現在の入園児の数を調べてみましょう。

上記グラフになります。ちなみに、3歳児だけでなくて4歳や5歳の新入生もカウントしています。

グラフを見てもらったらお分かりのように、全体的に減少傾向です。阪南市の政策として昨年の12月に議会で私が市長に聞いた時から進んだと言えば先日の「旧家電量販店の売却」のみですが、この「子育て拠点の方向性」こそ、いま一番取り組まなければいけない課題です。子どもの安全安心が確保されない状態のまま「子育て拠点の方向性」の具体が一向に示されない「現状」こそ阪南市の大問題で、ご存知のように公立を存続させるには、お金がかかります。今年度は尾崎幼稚園の一部建物(台風被害を受けたところ)の撤去作業の予算が盛り込まれています。もし、方向性がバシッと示されておれば、尾崎幼稚園に対する措置は変わってたかもしれません。

皆さん、1年半前の子育て拠点整備特別委員会を思い出してほしいと思います。あの時、どういう議論(具体的なyoutubeはこちら)がなされていたか。市長(市役所)は議会(市民)と何を約束したのか。

子どもたちの無邪気な姿を見るたびに、ほんと、悲しくなります。もっと議会もしっかりしないといけません。頑張ります。

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