防災無線が聞こえにくい時、どうしたらいいのだろう?情報受発信について。

最近、コロナウイルスの感染対策のため、情報の受発信について大変考えさせられることが多いです。

その一つ、防災無線。

「防災無線聞こえにくい(聞こえない)」「防災無線うるさい」これらは、議員をやっていて市民の皆様からの声で相談数ランキング上位に位置しています。その都度、市の職員の方に確認に行ってもらい、スピーカーの向きや音量を調節してもらったりしています。

阪南市の皆さんどうです?聞こえてます?

もともと、いつも子どもが家に帰る時になる「よい子の皆さん」は防災無線の機能チェックの役割もしており、万が一の災害の時にこの場所は聞こえやすいかどうか、という目安になります。

さて、今回のコロナウイルス対策の外出自粛の中、市民の皆さんへの連絡(それも急遽決まったりすることが多い)の手段が限られる中、防災無線は大変有効な手段です。「うわ!うち聞こえにくいわ!」「こんな時間にスピーカーうるさい!」などいろいろご意見あるでしょうが、できるだけ皆さんにメッセージを伝えるためですので、前向きに情報を受けていただきたいと思います。いろんな工夫をしてもほんまに全然聞こえない人は連絡ください。細かい内容が聞こえにくい場合は市のホームページに内容が載っています。こちらを参考にしてください。

防災無線の内容(市のホームページ)

あと、情報の伝え方について「自治会の回覧板」というものがあり、今回のゴミ袋の件なども可能な限り、情報共有されています。「うち、自治会入ってないから情報ないやん!」って方、すぐに自治会に入ってください。

市の職員さんも、自治会の皆さんも、そして我々議員も、できるだけ市民に寄り添い前向きに情報(嘘やデマは駄目ですよ)を発信しています。スピードと重要性が要求される情報には、「なんで俺に先言わんねん」「なんで俺が知らん情報が先に流れてるねん」という訳の分からないエゴは不要で、情報を知った瞬間から出どころ確認も含めて、自分の取るべき対応をすればよいと思います。何にしても「まちづくりをワガゴト」にして「今自分ができること」を前向きに考え行動しましょう。

※なお防災無線の内容でゴミ袋の発信が4日の14時スタートになっており、「月曜の朝(Aコース)間に合ってないやん」となる方もいらっしゃるかも知れませんが、いろんな手続き上のタイミングから「せめて次回からでも気づいてもらえれば」ということで担当課が少しでも「情報発信機会を多く」と考えてくれてのことですのでAコースの方ご容赦くださいませ。Bコースの方は火曜日なんでちょうど良いですね。

写真は記事とは関係ありません。お隣泉南市の泉南ロングパーク。スゴイできています。

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