総務事業常任委員会。議会の付託案件と未利用公有地の売り払いについて。

総務事業常任委員会が開催されました。

議会から付託された補正予算(主なものはコロナウイルス対策など)などの案件と、その他として旧尾崎公民館跡地の売り払いについての報告がありました。

阪南市にたくさんある未利用公有地ですが、やっと一つ進みつつあります。

この旧尾崎公民館のこれまでの「手続き」としては昨年5月ごろに各課に他目的で利用するか聞き取りをしたのち、2~3回調整会議を開催、並行してサウンディングを進め、今年3月までに売り払う方向で決定、鑑定を進めてこの9月から売り払いの手続きに入った、という経緯です。相当時間がかかっています。

やっと「一つ」です。阪南市内には13か所、約47,000㎡の未利用公有地があります。このペースで進めたらいつになるか分かりません。同時並行で「手続き」を進めたらどうですか?との問いに対して、

上甲「他施設も同時並行で「手続き」進めたらどうですか?」

市長「実際に並行して進めている

上甲「どのあたりが進んでいるのか?」

市長「統合後の旧小学校など、市長としては大阪府庁などに話をさせていただいている」

上甲「ほかの施設の(手続きに関する)情報が出てこないことが問題では?」

市長「手続きに入っている段階ではない。」

上甲「手続きに入らなければならないのでは?」

市長「できるだけ早く進めてまいりたい」

youtubeはこちら。・・・なんだか噛み合いませんが、ほかの施設に関しては今のところ手続きに進んでいるものはなさそうです。

とりあえず、旧尾崎公民館跡地の売り払いが始まります。尾崎駅近い一等地です。ぜひご興味のあられる方はお声掛けくださいませ。

タイトルとURLをコピーしました