サラダホールにたくさんの向日葵!はるかのひまわり絆プロジェクト

サラダホールの周りにたくさんの向日葵が登場しています。

はるかのひまわり絆プロジェクトに参加しているそうです。

はるかのひまわり絆プロジェクトとは、阪神淡路大震災の由来の向日葵の種で、全国で育てる過程で災害や命の尊さを考え直す機会をつくるプロジェクトです。せっかくの機会ですので大震災について思い返してみます。

阪神淡路大震災の時は私は大学4回生でした。建築学科におりましたし、現地を回り、その被害の大きさを肌で感じ、その後就職した設計事務所で神戸の被災した建築の復旧作業にも携わりました。

大震災は想像をはるかに上回るパワーでやってきます。国の地震本部のホームページによると、今後30年のうちで起こる可能性が70~80%と引き上げられた南海トラフ巨大地震、平均発生間隔が88.2年で前回の昭和南海地震(1946年)から75年が経過しています。地震は今、発生するかもしれません。

もちろん阪南市でも大きな被害が予想されます。しっかりとその備えをしておかなければなりません。

皆さんいい機会ですので、この連休中に、日ごろお休みになってる部屋のタンスやテレビ、大きな絵画など、地震の際に倒れたり落下したりする可能性のあるものは固定しておいてください。そして、水や非常食など家族が生きていける3日分の備えを用意しておいてください。

そして阪南市民が一番大切なこと。

南海線より海側にいる人は、大きな揺れを感じたら、まず南海線より山側に逃げる。

これは徹底してください。お願いします。阪南市は海・山があって住む環境としては抜群ですが、津波の心配があります。

私が以前まとめた「さかそう通信」の記事もご参照くださいませ。

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