【阪南市の総合戦略特集(5)】子育て世代に選んでもらえる阪南市。具体的には何に取り組む?

では、この特集の一番大切な部分に迫ります。

今回の第2期総合戦略でもっとも特徴的なことはメインターゲットを子育て世代(特に30歳代の働く女性)に設定したこと。(特集(2)参照)そんな中、それに関連する様々な取組があります。

・子育てしながら仕事ができる環境の醸成

・子ども達への自然資源や地場産業を活用した教育プログラム

・創業支援と既存産業の競争力の強化

・企業誘致できる場所の確保

・移住、定住の支援

このあたりは全て「子育て世代に選んでもらえる阪南市」に関連するものです。第2期総合戦略をじっくり見ると、、、

(1)結婚~出産~子育ての切れ目のない支援

(2)母親向けのキャリア形成・就職などの支援

(3)延長保育や一時預かり、病児保育事業の推進

(4)テレワークが広がっていることを受け、Wi-Fiなどの通信環境整備、サテライトオフィスの推進、テレワークスペースなど心地よく働くことのできる環境整備(サードプレイスづくり)

(5)子ども達には海や山などのロケーションを活かした環境教育

(6)環境教育に協力してもらえる市民を増やし、本市に対する子ども達の愛着を深める

(7)市民が愛着と誇りをもてるようにまちづくり

(8)阪南ファン(関係人口)の創出・拡大、シビックプライドの情勢

(9)U/I/Jターン希望者に阪南市を選んでもらえるように受け入れ体制の整備

(10)市内の埋もれた人材発掘や次世代のリーダー育成

など、「これいいやん!」というものがたくさんあります。一つ一つ精力的に、積極的に取り組んでいかなければなりません。

画像はいつもの私が使う阪南市のシティプロモーションの資料から。

阪南市民、普段は日常過ぎて気づきません(私も政治家になるまで気づいてませんでした)が、海がそこにあるって素晴らしい!

阪南市の人口を増やす

皆さんと一緒に考え、本気で取り組んでいきます。今回はこれまで。特集はもう少し続きます。

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