予算委員会の後半戦。公民館の減免見直しなどについて言及。市長の答えは?

先日の予算常任委員会につづいて後半戦です。

YouTubeはこちら。

第3部(生涯学習部所管)

第4部(都市整備部所管)

こちらもたくさんの質問をさせてもらいました。

特筆すべき点のみ抽出いたします。

公民館の減免見直しなどについて。(その部分のyoutube)

《質問》公民館について、地域の皆さんはこれまでも生涯学習・社会教育について、普段から地域のために、そして学びの還元について紡いでこられた。市長も「使用料減免の見直しだけが目的でなく(市民参画のまちをつくることが目的)」とおっしゃっていたように、減免見直しについて「粛々と進めていく」というより、市民の声を聞いてほしい。

《公民館長》そのあたりについては考えていくのも一つかと思う。

《質問》市の寄り添っていく姿勢がないから市民の不安・不満が積もる。金銭的なことも含めて、声を聞き寄り添って欲しいがいかがか。

《市長》公平公正について、利用している人たちの間でも施設が変わると減免の仕方が変わったり、「利用されている人」と「利用されていない人」の税金の(使い方の)公平を解決しなければならない。また、現状の減免の状況が市民に見える化が行われていない。まちづくり全体としては「元気な街」「生きがいの持てる街」「協働から共創へ」ということで、多くの方に社会教育・生涯学習に参加していただきたいという思いがある。改めて色んな団体の声を聞き、検討させていただくところは検討するが、公平公正のルールを曲げるのではなく、より市民参画を進めていく。

《質問》地域で頑張っている人がいる、公民館をまったく利用しない人もいる、この二つを公平にしようとするのは難しい。頑張っている人に対しては、これから市民協働で進んでいくので寄り添って応援をしてほしい。

《市長》「寄り添う」という意味では「寄り添っている」と思っている。活動者の声もしっかり聞いていただいている。ただ、現状の運営のルールに解決しなければならない課題がある。令和4年度の上半期に形を整えていく。

その他の話題(抜粋)

公立学校のあり方検討について

旧はつめ幼稚園跡など未利用公有地について

箱作コミュニティセンターについて

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