先日、
サラダホールで
平成25年度阪南市自治会連合会春季総会
が行われていました。
自治会役員、会員の皆様には
いつも地域の為にご尽力くださり、
本当にありがとうございます。
さて
阪南市には現在
自治会が61あります。
前々回、私が議会の一般質問で聞いた内容で、
詳細を紹介します。
市の認識としては
「少子高齢化の進行、
核家族化など社会情勢の変化により、
子育てや防災、防犯など、
地域が抱える課題も多岐にわたっており、
市民の皆さんが地域とつながりを持ち、
「安全・安心」に暮らしていくためにも、
自治会活動の活性化は非常に重要である」
との事。
当然です。
ただし、
平成24年度、阪南市の自治会加入率は66％。
それも平成17年度72.5％より6.5ポイント低くなってきています。
それでも
平成24年度からの総合計画では
平成28年度に75％を目標にしています。
阪南市総合計画［基本構想・基本計画・実施計画（行政経営計画）］
（市のホームページの総合計画 33ページに載ってます）
今、
右肩下がりのものを、
右肩上がりに転じ、かつ数字的に9ポイント上げるというのは
そんじょそこらの努力では出来ません。
かつ、最終的にはやはり100％目指さなくてはいけません。
各自治会は一生懸命、
新規加入勧誘の動きはしてくれています。
やはり、
上記の数字的目標を達成しようと思うと、
行政としても、もっと抜本的な、
革新的な要素が必要だと思います。
自治会は
自主防災会を兼ねている地域もありますし、
そうでない地域もあります。
また地域ごとの性質や習慣もあり、
なかなか統一見解というのは難しいのかもしれませんが、
いざ！というとき、
最前線で市民を守るのは
しっかりした自治会組織だと思います。
私としては行政の取り組みをしっかり
応援、紹介、チェックしていきたいと思いますし、
「日本一安全で住みよい街、阪南」をめざして、
頑張りたいと思います。
