スマートウェルネスシティ(SWC)

以前
会派勉強会の時に少しお話ししましたが、
今日は阪南市が今
とても力を入れている
「スマートウェルネスシティ」
略して「SWC」
について詳しくお話したいと思います。

去年の夏、
阪南市長が
全国の中で43市区町長が参加する
Smart Wellness City首長研究会に参加し、
10月8日に加盟、
それまでの阪南市「健康都市」のスローガンが
「健幸都市」に代わりました。
SWCは、
高齢になっても地域で元気に暮らせる社会を実現するためにも
「健幸=健康で幸せ
(身体面の健康だけでなく、
人々が生きがいを感じ、
安心安全で豊かな生活を送れること)」づくりの
支援が求められている。
とスローガンを決めています。
要は、

健康&幸せになろう!

という事です。
当たり前のようですが、
なかなか現代社会において
何も意識していないと
難しいことかもしれません。

スマートウェルネスシティのホームページ

SWC

阪南市では
去年、市民病院が再出発し医療については
安定、充実してきています。

あとは健康で幸せ。
本日の読売新聞で
「運動する人 お得な老後」
として
運動習慣のある人は
医療費が平均153万円少なくなると書いています。
政府の経済競争力会議は
健康づくりに努力する人の保険料や
医療負担を安くする制度も
検討し始めたとも書いています。

個人の医療費が少なくなるという事は、
もちろん自治体が負担している
医療費も少なくなる。
国の負担も少なくなる。

定期健診、
予防医療なども含めて、
様々な取り組みを、
もちろん、
すぐに結果が綺麗な数字になって出てこないとは思いますが、
出来ることから一つずつ取り組む。
ご高齢の方だけでなく、
若い人も
子ども達も
市民一人一人が
希望と自信と誇りをもって
「健幸」に対して
考え行動できる仕組み作りを考え、
一緒に作り上げていくことが大切かと思います。

スマートウェルネスシティ、
スラッと上手に言うの難しいですが、
100%賛同し、
私も取り組んでいきたいと思います。

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